伊丹章、オーシャンビューを眺めながら釣った魚をその場で食す!

サバイバル気分も味わってみませんか?!
僕たちが楽しんでいる魚釣りは、人間が生きていくうえで必要な魚を食べるための「漁」がレジャーに進化したものだと思いませんか?
関西の沖合いでも魚を獲るプロの漁師さんの船に混じって、遊漁船やプレジャーボートでも、魚釣りを楽しんでいます。

自給自足で、釣った魚をその場で食べたい!
と思ったら、実行してみましょうか。

魚が釣れた時に、その魚体を見ての第一声で「美味しそう~!」といわれる方もいらっしゃいますよね。 しかし、魚やイカなど魚種によっては、釣りたてよりも一晩寝かせたほうが甘みも増して一層美味しくなる、という言葉もよく耳にします。
果たしてどうなのでしょう?

ボートフィッシングで釣れたお魚たち。
遊漁船の乗り合いの場合などは、なかなか船上で魚をさばく事は出来ないかもしれませんが、自分の操船するプレジャーボート上でしたら我が家と同じですので、何も気にすることなく魚も三枚におろせます!

ボートオーナーさんによっては、まな板やナイフだけではなく、醤油・わさび等を常備され、さらにオプションでキッチンを艤装されているボートも見かけます。
その上、衛生的なことを考えて綺麗な真水を積んでいかれています。

そして釣りたての魚をシメて、血を抜くなどの工程を行い、波も穏やかで安全な海上でお刺身の出来上がりです!

「ボートで魚のいるポイントに行けて、自分達の狙い通りに釣り上げたお魚を、船上でいただく」 これも釣り人の、そしてボートオーナーさんの特権ですよね。

そのお魚料理と、自分達で握ってきたおにぎりや、スーパーかコンビニで購入したお弁当や麺類と一緒に、毎日でも船上ランチパーティーが味わえます。
家族や仲間、もちろん一人で味わっても、至福のひとときに間違いありませんよ!

しかも、
「今日は●●島を眺めながら」
「明日は●●大橋を展望できる一級ポイント」
「明後日はサンセットの綺麗な水平線を眺めながら」
などなど、ボートの機動力を活かし、少し移動するだけで、様々な景色のオーシャンビューでのお食事が味わえます。

船上で釣りたての味、今晩うちご飯でのお刺身の味、一晩寝かせた味など食べ比べて、食通にもたまらないグルメをお楽しみくださいね。